TotalFileGuard ―ファイルの自動暗号化で情報セキュリティ対策 ■TotalFileGuardへのよくある質問

 

TotalFileGuardへのよくある質問

TotalFileGuardについて

Q. TotalFileGuardとは何ですか?
A. 企業や学校、病院など様々なところで情報資産の電子ファイルを暗号化して情報漏洩を防止するコンピュータソフトウェアです。
Q. TFGとは何ですか?
A. TotalFileGuardの略称です。
Q. TFGはどのようなことの役に立つのですか?
A. 大切な情報資産を暗号化することで、外部への情報漏洩を防ぎます。
企業のセキュリティポリシーを遵守した運用の中で、万が一外部に情報が漏れてしまった場合でも暗号化されているので安心です。
暗号化も個人に任せるのではなく自動でおこなうため、誤操作や操作ミスもなく安全です。
Q. なぜTFGを使う必要があるのですか?
A. セキュリティポリシーやルールは人間が決め、しかもルールを守るのは人間です。
しかし、すべてを人間に任せてしまうと作業が増え煩雑になり本来の仕事に影響が出てしまいます。
TFGを導入する事で、コンピュータに任せる作業と人間が行う作業を明確にする事で作業の軽減、ミスをなくす事が出来ます。
Q. TFGの特徴は何ですか?
A. 自動的に暗号化・復号化を行いますので、社員の方々は意識する事なく導入前と同じ操作で仕事を行えます。
TFGサーバでのログ管理、セキュリティポリシー設定など、セキュリティ管理者の負荷も軽減します。
Q. TFGは会社の中で、どのような環境で使えるのですか?
A. Microsoft Windowsをお使いのPCを制御します。LinuxやMacなどのPCは管理対象外になります。
Q. TFGでは、セキュリティ・ポリシーは、どのように設定できますか?
A. MicrosoftOfficeやAcrobatなどのアプリケーション単位で暗号化のポリシー設定が行えます。
グループ単位にポリシーを設定したり、全社で統一したポリシーを設定したり詳細な設定が出来ます。
セキュリティポリシーを設定したクライアントエージェントを作成し、各PCへインストールします。
Q. TFGでは、セキュリティ・ポリシーを決めるのは誰ですか?
A. 組織内で任命された管理者によって決めていただきます。
現場のリーダでも専任の管理者でも問題ありません。複数の管理者も可能です。
Q. TFGでは、セキュリティ・ポリシーはどのように運用されますか?
A. TFG管理者が、ポリシー設定から変更まで行うことができます。また、ログ管理専用にログ管理者を指定することが出来ます。
Q. TFGは誰が使うのですか?
A. 実際にPCを使って仕事をしている現場の社員の方々です。
Q. TFGは誰が管理するのですか?
A. TFG管理者がセキュリティ・ポリシーを管理します。TFG管理者は現場のリーダや情報システム関連の方が行う事が多いようです。
なお、セキュリティ管理者は、現場の部長や課長が任命されることが多いようです。
Q. TFGを利用するメリットは何ですか?
A. 情報漏洩を気にせず、社員が安心して仕事を行えます。また、セキュリティ管理者の作業を軽減し、個人任せであった操作をシステムが自動で一元管理します。情報漏洩というマイナスの要素を極限に押さえ、安心というプラスの要素を実現します。
Q. 経営者から見たときのTFGの特徴は何ですか?
A. 情報漏洩を起こした場合の会社へのダメージを考えると、決して起こしてはならない事です。
TFGを導入していただくことで、長年積み重ねてきた信頼、信用を守り、企業をリスクから守ることができます。
Q. 一般社員から見たときのTFGの特徴は何ですか?
A. 文書ファイルを作成・編集・リネームなどの操作により暗号化されます。また、TFGサーバに接続していないとファイルを利用できなくなります。
しかし、特に意識する必要はありません。自動的に暗号化・復号化して使用できます。ただ、外部へのメールに添付する際に平文に戻す必要がある場合、管理者へ申請をして平文にします。運用形態により、一般社員でも復号化の権限を与える事が出来ます。
Q. TFGの他社製品との特徴の違いは何ですか?
A. の暗号化はアプリケーション毎に指定できます。さらに透過式暗号化方式によりPCの操作は導入前と同じ操作方法です。特定のフォルダーへ格納したり、個人に任せたり、といった操作をなくす事が出来ます。

このページのトップへもどる