TotalFileGuard ―ファイルの自動暗号化で情報セキュリティ対策 ■TotalFileGuardの特長

 

TotalFileGuardの特長

情報漏洩原因のグラフ

自動暗号化による企業内情報セキュリティ

ある調査では、情報漏洩の原因で、第1位「紛失(32.6%)」第2位「誤送付・誤配布(27.5)」第3位「盗難(8.7%)」となっています。いわゆるミス・不注意による漏えいが全体の約70%を占めています。そこで、平時の社内保管からファイルを暗号化して運用する、TotalFileGuardにお任せください。TotalFileGuardはファイルを暗号化して保管しますが、ファイル操作には全く変更を必要とせず、すべて自動で暗号/復号化を行います。万が一情報が外部に流出しても、暗号化によりファイル内容の流出まで影響が及びません。「転ばぬ先の杖」としてTotalFileGuardが役立ちます。

メール添付、FTPサーバアップへの対応にも

メール添付、FTPサーバへのアップ等、業務の都合上制限できない個所からの情報漏洩も多発しています。そんな時もファイルを暗号化していれば 安心です。

TotalFileGuardの6大特長

全過程をコントロール

1. 全過程をコントロール
文書作成~送信~削除までのファイル・ライフサイクルを完全にコントロールします。

意識させない保護

2. 意識させない保護
ファイル種類、操作手順を変更することなくファイルの暗号化を行えます。暗号化ファイルを開くためにわざわざ専用ソフトウェア等を使用する必要はなく、ユーザの操作に影響を与えません。

データ漏洩防止

3. データ漏洩防止
USBメモリ・CD-ROM・Bluetooth・電子メール・FTP・無線LAN等、あらゆるモバイルデバイス及び通信機器からのデータ漏洩を防止します。

全過程の追跡

4. 全過程の追跡
詳細なファイル操作ログ(開く・編集・コピー・移動・リネーム・削除)や、印刷ログ及びウォーターマーク技術を組み合わせた印刷物の追跡、あるいはレポート機能によるログ監査を行います。

対応フォーマット多数

5. 対応フォーマット多数
現在100種類以上の各種アプリケーションソフトに対応しています。更なる増強のために迅速な開発を行っています。

国際認証基準への対応

6. 国際認証基準への対応
ISO27001/BS7799、ISO13335、Sarbane-Oxleyの情報保護と安全管理の基準に対応しています。

TotalFileGuardの基本的な働き

TotalFileGuardの基本的な働き
※クリックすると画像が拡大します

  • ファイルは暗号化されていますが、平分ファイルと同様に扱え操作感に変わりはありません。
  • 万が一ファイルを外部に持ち出されたとしても、TFG管理サーバと非接続であればファイルは復号化されず、閲覧されません。

TotalFileGuardは、ファイルが作成・編集・複製・リネーム・移動された時に自動的に暗号化します。
そしてそのPCがTotalFileGuardの管理サーバと接続さえしていれば、ファイル使用時に自動的に復号化されます。PCがTFG管理サーバと非接続のときは、ファイルは暗号化されたままで開けません。
ユーザが、いつもと同じようにファイルを保存して再び開くという行動をした時に、ユーザが全く意識をしないまま、ファイルの暗号化⇒復号化というプロセスが自動的に行われています。

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